2度目のリヒター展に行ってきました。 初回は6月、何の前知識もないまま友人と二人で訪れたのですが、今回は少しはお勉強をして挑みました。 本、DVDなどで知識を仕入れ、絵画教室ではデッサンの練習もそこそこにアブストラクトペインティングの真似っこ制作に取り組んだり…まあ、楽しく。
そうして挑んだ2度目のリヒター展は、本当に全然印象が違って見えますね。当然ですが。
どのようにしてアブストラクトペインティングが描かれたのか、その制作過程を知るのはとても興味深く、「ビルケナウ」などは本当に重い気持ちになりました。 うーん、語彙力・・・(笑)
抽象画、その絵そのものには意味がなく、その過程を知らずにこの絵を鑑賞するのは難しいと感じました。それでも彼の絵にはやはり心奪われるものがあります。
まだまだお勉強中!もう少し頑張ります。
リヒター展に行く前に、午前中から新国立美術館に李禹煥展を見に行ってたので、この対照的な画家の作品を楽しませてもらい、とても贅沢な一日であったとともに東京に暮らすことの醍醐味はこれよとスキップしながら(途中森アーツセンターギャラリーで開催中の「アリス展」に立ち寄りましたの)靴擦れも何のそのニヤニヤが止まりませんでした(語彙力・・・)
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